明けましておめでとうございます。数カ月ぶりのブログ投稿です。
新年早々、どうしても書きたかったのはFirefox(Webブラウザ)について。
Firefoxが急に重くなった事件が解決したのでシェアします。
2017年11月末にFirefoxをアップデートしたのです。
処理能力が2倍になるというFirefox Quantum v57に。
そうしたら早くなるどころか劇的に遅くなってしまった。。。
画面左下に「データを転送しています」「TLSハンドシェイクを実行しています」
と出続けて一向に繋がらない。
1-2分程放っておくとようやく表示される、という超激重な状態で全く使い物になりませんでした。
それでネットで調べまくって片っ端から解消方法を試しました。
リフレッシュ、クリアインストール、アドオン消す、設定の見直し、再起動、etc
あらゆる方法を1か月間試しましたが全く改善せず。
「何としてでも私に仕事をさせない気か・・・・」と気分までも落ち込んでいました。
Google Choromeは問題なく使えるのですが、
長年Firefoxをメインで使ってきたので、せめて昔の速度に戻って欲しい。
諦めかけて他の代替ブラウザを探していたところ、初めて出てきたこの情報が我がFirefoxを救いました。
firefoxのサポートページ
「他のブラウザーではウェブサイトが表示されるのに Firefox では表示されない」
この中の
・プロキシFirefox の接続設定→プロキシを使用しない
・Firefox で IPv6 を無効にする
・DNS プリフェッチを無効
これを試したところ、超爆速に!!!!
多分これが一番の原因だったんだと思う。
Firefox – オプション – 一般 -の一番下のネットワークプロキシの初期設定が
「システムのプロキシ設定を利用する」になっていたので、
これを一番上の「プロキシを使用しない」にしたら、やたらと早くなりました。
本当に早いです。一瞬でシャッ!と表示されるようになりました。(感動)
今までの苦労は何だったんでしょう。
設定方法はこちらの「Firefoxの接続設定」を見て設定してください。
何をやってもダメだった~という方はぜひお試しを!
あーこれで2018年初から仕事が捗るわ!!